• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 産業部 > 農林技術研究所 > 成果写真集 > 詳細

ここから本文です。

更新日:平成26年10月14日

静岡県農林技術研究所

茶園における局所施肥技術

成果写真集【研究課題名】局所施肥を活用した生産性の高い茶園管理技術の開発<平成23~25年度>

研究のねらい

・窒素の吸収を高め、収量を増大させる新たな施肥や栽培技術を開発し、環境負荷が少なく、持続可能な茶生産が望まれている。
・肥効調節型の被覆肥料を茶園うね間両側の樹冠雨落ち部に、10a当たり1850ヶ所、60cm間隔に掘削・投入する局所施肥法を開発する。
・局所施肥法により、施肥窒素の利用率向上や肥料成分の流亡による地下水汚染の軽減、生産性の向上(年間収量20%増、一番茶窒素率5.5%)を実現する。

研究の成果

・局所施肥(40kgN/10a)の年間収量は、慣行施肥(53kgN/10a)に比べて2~3割増加した(図1)。
・局所施肥の窒素含有率は、一番茶において良質茶の目安となる5.5%を常に上回った。
・局所施肥の窒素利用率(摘採茶芽の窒素合計/施肥した窒素量)は57%と高かった(慣行施肥35%)。
・荒茶の官能検査では、局所施肥は内質、外観を合わせた合計で慣行施肥を上回った。
・茶のうね間の雨落ち部へ同時に2カ所、深さ25cmの穴を掘り、粒状肥料を穴に直接施用する専用の機械を開発した(写真)。
・局所施肥(40kgN/10a)は、年間を通して地下への浸透水の窒素濃度が、環境基準(硝酸性窒素10ppm)を超えることはなかった。

(担当/茶業研究センター生産環境科)


お問い合わせ先

静岡県農林技術研究所
〒438-0803 静岡県磐田市富丘678-1
電話番号:0538-35-7211 ファックス番号:0538-37-8466