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更新日:2015年9月11日
成果写真集【研究課題名】直掛け被覆用機械の現地適応性調査<2012~2014年度>
・茶の品質向上を目的とした直掛け被覆栽培が増加しているが、茶園への被覆資材の設 置・除去に多くの人員と労力がかかることが問題となっている。
・作業労力の軽減を目的に、乗用型摘採機に取り付ける茶の直掛け栽培用被覆資材の被覆・除去装置が開発された。
・そこで、開発された直掛け被覆機械を装着した乗用型摘採機を用いて、現地茶園における作業性能を調査した。
・開発された直掛け被覆機械は、資材を展開して茶樹に被覆する展開アタッチメントと、資材を巻き取って茶樹から除去する巻取りアタッチメントの2種類である。
・開発機による被覆作業は作業人員2人で行うことができる。
・開発機による被覆作業時間は、慣行手作業の50~62%程度の時間に短縮される。
(担当/茶業研究センター栽培育種科)
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