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ホーム > 組織別情報 > 産業部 > 農林技術研究所 > 成果写真集 > 詳細

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更新日:平成29年5月19日

静岡県農林技術研究所

チャノコカクモンハマキの「成虫期防除」

成果写真集【研究課題名】ハマキガ類の殺虫剤抵抗性機構の解明と抵抗性診断技術の開発<平成26~30年度>

研究のねらい

・チャノコカクモンハマキの防除適期は、通常、若齢幼虫期の発蛾最盛日の7~10日後頃とされている。
・一般的には、幼虫の体サイズが小さい若齢期の方が老齢期よりも薬剤感受性が高く、薬剤の効果が発現されやすいことから防除適期が決定されている。
・一方で、当センターのこれまでの研究から、ハマキ剤のうちジアミド系のエクシレルSE及びサムコルフロアブル10、スピノシン系のディアナSC及びスピノエースフロアブルの4剤が、チャノコカクモンハマキの成虫に対して殺虫活性と産卵抑制効果を示すことが明らかになっている。
・そこで、ほ場におけるハマキガ類に対する成虫期防除の効果を明らかにするために、チャノコカクモンハマキの成虫期にエクシレルSE及びディアナSCを散布し、慣行の幼虫期防除との効果を比較した。

研究の成果

・エクシレルSEについては、成虫期防除区の防除率は73.1%であり、幼虫期防除区の1.2%と比較して効果が高かった(図1)。
・ディアナSCについては、成虫期防除区の防除率は68.4%(×2500)及び86.0%(×5000)であり、幼虫期防除区の59.6%(×2500)及び23.4%(×5000)と比較して、いずれも効果が高かった(図2)。
・これまでハマキガ類の防除適期は発蛾最盛日7~10日頃とされてきたが、エクシレルSE(×2000)とディアナSC(×2500及び×5000)は、いずれも発蛾最盛日頃の成虫期防除が慣行の幼虫期防除よりも有効だと考えられた。

(担当/茶業研究センター生産環境科)


お問い合わせ先

静岡県農林技術研究所
〒438-0803 静岡県磐田市富丘678-1
電話番号:0538-35-7211 ファックス番号:0538-37-8466