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ホーム > 組織別情報 > 産業部 > 農林技術研究所 > 成果写真集 > 詳細

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更新日:平成29年5月26日

静岡県農林技術研究所

「古山ニューサマー」が種無しになる仕組み

成果写真集【研究課題名】ヒュウガナツ系新品種の導入と安定生産の体系化<平成27~29年度>

研究のねらい

・‘ヒュウガナツ’は種子ができないと結実できないが、自分の花粉では種子を作ることができないため他品種を受粉樹として植える必要があり、その結果種子の多い果実が多くなる。
・河津町の園地で発見された新品種‘古山ニューサマー’は‘ヒュウガナツ’の枝変わり(突然変異)で、種なし果実の割合が高い特性がある。
・そこで、本研究では種無し果実を安定的に生産するために、種無し果実ができる原因を調査した。

研究の成果

・‘古山ニューサマー’は自分の花粉でも‘ヒュウガナツ’の花粉でも花柱(めしべ)の下まで花粉管が伸びず、‘ヒュウガナツ’の持つ自分の花粉で種子を作ることができない性質は変異していなかった。
・また、‘古山ニューサマー’は全く受粉しなくても結実し、種無しになったことから、突然変異により種子ができなくても結実できる(単為結果)性質を持ったことが分かった。
・これらのことから、‘古山ニューサマー’は、受粉樹がなくても結実し、種無し果実を生産できることが明らかになった。

(担当/伊豆研究センター栽培育種科)


お問い合わせ先

静岡県農林技術研究所
〒438-0803 静岡県磐田市富丘678-1
電話番号:0538-35-7211 ファックス番号:0538-37-8466